Praça do Comércio
コメルシオ広場とは『貿易広場』という意味ですが、元の名前テレイロ・ド・パソ(Terreiro do Paço宮殿広場の意味)が有名です。
1755年のリスボン地震で崩壊したリベラ宮殿があった場所であるため。
地震後、広場はポンパル候の命令によりポンバル街の再建の一部として完全に改修されリスボン経済の新たな一部となり広場の均整のとれた建築物は、政府関係の庁舎、港湾・貿易関連の目的で使用されましたが宮殿は再建されませんでした。
広場の中心にはジョゼ1世の像が建っています。
リスボンで初めて王へ献上された記念像で、当時最高の彫刻家ジョアキン・マシャド・デ・カストロの作品です。
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